美白に効果的な食べ物を調べました

美白になるためにはどんな栄養素が含まれている食物を食べればよいのか調べてみました。

メラニンの生成過程や滞留してしまう、従来考えられていた原因

ビタミンCやその他の成分の美白効果について徹底検証をする前に、
なぜシミができてしまうかを改めて調べてみました。

シミができる原因なんて知っている方も多いと思います。
私もある程度説明できますが、あくまでも「ある程度」の知識しか持ち合わせていません。

ブログに書き公開するのですから、いい加減なことは書けません。
より正確な情報でなければいけないと思いイロイロと調べてみました。

で!調べてみると今までとは違う、新事実も知ることができたのです。

これには少し驚きました。
まだまだ解明されていないことがあったし、あるんですね。

他サイトでは、この新事実に触れられていないようです。
当ブログでいち早くこのことをお伝えしますよっー。

当サイトではVIOの黒ずみにはホスピピュアVIOをお勧めしています。
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ではその新事実とは、シミの原因の元となるメラニンは、
今まで知られていたような紫外線や女性ホルモンなどの刺激誘引物質だけではなかったのです。
シミの部分は、常に弱い炎症状態になっているためにメラニンがより多く生成されているのです。

またメラニンが滞留してしまうのもターンオーバーだけが原因ではなく、
シミができている表皮の中~上層で、角化が正常に働いていなかったためなんです。
それによってメラニンがスムーズに排出されにくくなってしまい滞留をしてしまうのです。

これらのことは資生堂さんの研究結果により分かってきたことです。
サスガ!国内の化粧品シェア、第1位の資生堂です。
このことをそうそう書きたいのですが、次ページに書く予定です。

物事には順序があります。
まず最初に書くのは、シミができる原因の元となるメラニンがどの様に生成され、
滞留し、シミとなるかの説明をしいてきますね。

シミができてしまう原因

従来のシミができる原因は、紫外線や炎症やニキビなどの肌トラブル、
肌への摩擦、 女性ホルモン、ストレス、睡眠不足、喫煙などの
刺激誘因物質になりますが、 主だっては、紫外線だと考えられていました。

もちろんこの考えは不正確ではなく、紫外線を長年浴びていると
肌の細胞の再生能力が低下してしまい、
メラニンを外に排泄する力が弱くなってしまいます。
それによって、シミだけでなく、しわ、たるみなどの肌のダメージが起きてしまいます。
この紫外線による肌のダメージを光老化と言います。
紫外線は、なるべく浴びない方が、健康や美容にとって良いのです。

メラニンが生成される過程とは

表皮は主にケラチノサイト(角化細胞)などによって構成されています。
そのケラチノサイトが紫外線などの刺激誘引物質を受けると、プラスミンなどが産生されます。

このプラスミンは、メラノサイトを活性化させる情報伝達物質なのです。
メラノサイトがプラスミンからメラニンを生成しろとのシグナルを受け取ると、
チロシナーゼと言う酵素を活性化させるのです。

メラノサイトの中には、メラニンの元となりアミノ酸の一種である「チロシン」があります。
活性化したチロシナーゼなどの酵素によりチロシンは、
ドーパとなり更にドーパキノンという化合物になり、メラニンに変化してしまいます。

メラノサイトには、樹枝状突起という分岐した複数の突起があります。
その樹枝状突起を通って生成されたメラニンをケラチノサイトに送っていきます。

ケラチノサイトは角化により、表皮の一番下の基底層から
性質や形態を変えながら皮膚表面まで押し上げられ、
やがて垢となって剥がれ落ちてしまいます。

このように紫外線や女性ホルモンなどの刺激誘引物質などの刺激により
大量に生成されたメラニンが、ターンオーバーが乱れてしまうことにより
排出れず、滞留してしまいシミになると考えられていました。

しかし資生堂さんの研究結果によると、シミになってしまう原因は、
今まで考えられていた刺激誘因物質や、ただ単にターンオーバーが乱れているだけではないのです。

続きは次ページになります。