美白に効果的な食べ物を調べました

美白になるためにはどんな栄養素が含まれている食物を食べればよいのか調べてみました。

メラニンができる過程

美白になるには適切な食べ物を摂るのも大切なのでは

色白になるためにはどんな食べ物を食べたら良いのか、最近こう思い始めてきた。

なぜ色白になりたいのに食べ物に、と 思う方もいるかもしれないが、全ての生物の基本は食べ物。

そこで美白の成分とすぐに思いつくのはビタミンC!!
こう思うのは私だけではないと思う。
そしてビタミンCのイメージは、悪いものが一つもない。

むしろ良いイメージしかない。

ビタミンCを多く含む食べ物を食べて、美白になり、
健康面でも良いなら言うことないですね。

高い美白化粧品でケアするばかりが良いのではありません。
体の内側から、美白に導く成分を摂ることも大切かもしれないのです。

それにより紫外線の影響を受けにくくしたり、
シミや黒ずみをできにくくしたり、改善できたら、良いと思いませんか?

当ブログでは、美白になる食べ物を取り上げていますが、特別なものはありません。
スーパーに行けば必ずある食材から選んでいますので、是非参考にして下さいね。

表皮の構造

と言うわけで美白効果のある成分や、それを含む食べ物を紹介していきたいのだが、
それにはまず、シミの原因となるメラニンがどの様にして生成されるかを説明する必要がある。
そして、その前に表皮の構造を説明しなくてはいけないのだ。
メラニンと言うのは表皮内で生成されちゃているからだ。

と言うわけで、この表皮と言うのは、ケラチノサイトとよばれる表皮細胞と
メラノサイトと呼ばれる色素細胞からなっている。

表皮と言うのは実に薄い。 厚さはナント0.06mm~0.2mmミリしかないのだ。
しかもこんなに薄いにもかかわらず、4つの層に分かれている。
一番下の層順に基底層、有棘層、過粒層、そして一番上の角質層となっている。

表皮は外部からの刺激や異物から体を守ったり、肌内部の水分を保ち、乾燥を防ぐ働きをしています。

肌を守るためにメラニンができる

まず美白成分を取り上げる前にシミの原因であるメラニンがどの様にしてできるのか調べました。
これが分かっていると、なぜその成分が美白に効果があるのか、理解しやすくなると思う。

紫外線を浴びたり、刺激を受けるとケラチノサイトが反応して
メラノサイトメラニンを生成するようシグナルが送られるのだ。

なにもケラチノサイトは意地悪をして、メラニンを生成させようとしているのではなく、
紫外線から肌を守るためにシグナルを送るのだ。
メラニンには、紫外線を吸収して肌を守るとても重大な役目があると言うわけだ。

美白女子から、毛嫌いされているメラニンだが、
本当は最前線に立つ防衛戦士になるというわけだ。

メラニンの生成過程に話を戻すが、
メラノサイトはケラチノサイトからシグナルを送られると
チロシナーゼと言う酵素によってメラニンを生成する。

そしてメラノサイト内のメラノソームと呼ばれる小胞にメラニンが溜まっていきます。
メラニンが溜まったメラノソームは、メラノサイトからケラチノサイトに次々と受け渡され、メラニンが出現するというわけだ。

メラニンを含んだ表皮細胞は、細胞分裂して角質層まで徐々に押し上げられ、
最終的には垢となって剥がれ落ちてしまいます。

このお肌の新新陳代謝のことをターンオーバーと言います。
ターンオーバーのサイクルは28日とも呼ばれていますが、
この周期日数は20代で、年齢が上がることにより周期は長くなってきます。

30代で40日、40代で55日、50代で75日となっている。
どうしても加齢とともにシミや傷が治りにくくなったり、
残ってしまうのはターンオーバーの周期が長くなるためなのです。

紫外線を長時間浴びたり、外部から刺激を受け続けるとメラニンが過剰に生成されます。
その他にもホルモンのバランスが崩れたりすると、このターンオーパが乱れることにより
メラニンが滞留してしまい、排出が追い付かなくなり、色素沈着しシミとなってしまうのです。

シミを防ぐ成分を予想する

このようにメラニンが生成される仕組みがわかると なんとなくシミを防ぐにはどんな栄養素が必要か分かってくるようだ。 メラニンの生成を阻害したり、ターンオーバーを正常化させたりなどできる成分などが必要になってきますね。